ロードバランサーの動作

syslogさんからロードバランサーの動作概要を引用させて頂きます。

▼least connections <リースト・コネクション> [動的]
最もコネクション数の少ないサーバを選択してロードバランスを行う。
▼hash <ハッシュ> [動的]
クライアントのIPアドレスをハッシュ値計算し、相対させたサーバにバランシングする。つまりあるIPアドレスのものは常にそのサーバにバランシングされる。
▼round robin <ラウンド・ロビン> [静的]
複数のサーバに対して均等にロードバランスを行う。

▼fastest <ファーステスト> [動的]
最も速く応答するサーバを選択してロードバランスを行う。
▼observed <オブザーブド> [動的]
サーバのコネクション数と応答速度を監視して、ロードバランスを行う。
▼predictive <プリディクティブ> [動的]
サーバのコネクション数と応答速度を監視し、各サーバのパフォーマンスを予測してロードバランスを行う。
▼priority <プライオリティ> [静的]
あらかじめ指定されたサーバグループ毎の優先度に応じてロードバランスを行う。
▼ratio <レシオ> [静的]
複数のサーバに対してあらかじめ指定した割合に応じてロードバランスを行う。
▼static load balancing <スタティック・ロードバランシング> [静的]
あらかじめ定義された基準リストに基づいて接続配分を行う方式。その基準としては、現在のサーバ性能や現在の接続負荷は考慮していない。

ソースから入れたapacheのlogwatchの設定

apacheに限らず、/var/log/配下にログを出力しないものは、デフォルトのlogwatchでは集計されない。

/var/log/意外の場所にあるログファイルも集計の対象とする場合、logwatchのサービス毎の設定を変更する必要がある。

(以下はCentOS5.4の場合。CentOS4はディテクトりが違うらしい。)

【場所:/usr/share/logwatch/default.conf/logfiles】

ディテクトりの中は、使っている、使っていないに関わらず、サービス毎の設定ファイルがたくさんあります。
autorpm.conf      emerge.conf            maillog.conf              qmail-pop3ds-current.conf  secure.conf     windows.conf
cisco.conf        exim.conf              messages.conf             qmail-send-current.conf    sonicwall.conf  xferlog.conf
clam-update.conf  extreme-networks.conf  netopia.conf              qmail-smtpd-current.conf   syslog.conf     yum.conf
cron.conf         http.conf              netscreen.conf            resolver.conf              tac_acc.conf
daemon.conf       iptables.conf          pureftp.conf              rt314.conf                 up2date.conf
dnssec.conf       kernel.conf            qmail-pop3d-current.conf  samba.conf                 vsftpd.conf

Apacheのログ出力に関する設定を変更する場合、「http.conf」を修正します。

LogFile行と、Archive行にApacheのログ出力場所を記述

# What actual file?  Defaults to LogPath if not absolute path….
LogFile = httpd/*access_log
LogFile = apache/*access.log.1
LogFile = apache/*access.log
LogFile = apache2/*access.log.1
LogFile = apache2/*access.log
LogFile = apache-ssl/*access.log.1
LogFile = apache-ssl/*access.log

LogFile = “/usr/local/httpd-2.0.63/logs/access_log”
LogFile = “/usr/local/httpd-2.0.63/logs/access_log.1”

# If the archives are searched, here is one or more line
# (optionally containing wildcards) that tell where they are…
#If you use a “-” in naming add that as well -mgt
Archive = archiv/httpd/*access_log.*
Archive = httpd/*access_log.*
Archive = apache/*access.log.*.gz
Archive = apache2/*access.log.*.gz
Archive = apache-ssl/*access.log.*.gz

Archive = “/usr/local/httpd-2.0.63/logs/access_log”
Archive = “/usr/local/httpd-2.0.63/logs/access_log.1”

これだけで次回のlogwatchの実行から、ソースでインストールしたApacheの情報も集計されます。

ロックスクリーン画面の変更

iphoneのロックスクリーン画面に、googleカレンダーと同期させた予定を表示させてみましたw

同期+表示方法は複数あったけど、カスタマイズ方法が分かりにくかったり、既に有料になってしまったアプリだったりで四苦八苦しましたので、とりあえず私が行ったやり方をメモしておきます。

【ロックスクリーン画面に表示】
以下のアプリをCydiaからインストール
・Lock Calendar iphone標準のカレンダーアプリの情報をロックスクリーンに表示
・Dim Delay ロックスクリーンの表示時間を調整
・Clock Hide ロックスクリーンの時計を非表示にする

【googleカレンダーと同期】
こちらのブログ様の手順を実施
http://www.apptoiphone.com/2009/06/iphone30-google-calendarcaldav.html
http://rewse.jp/fukugan/article.php?id=1038

脱獄成功!!

iphoneの脱獄に成功しました!!

とりあえず、スキンをwindows98に変更w

懐かしいのと同時に、windows7のスキンに比べてしょぼいwww

まだ脱獄アプリは全然試していないけど、OpenSSHが提供されていたので、インストールしてユーザーのパス、rootのパスを変更。

/etc/sshd/の中に、デーモンの設定ファイル(sshd_config)もあるので、鍵認証とか出来るのかな?

ディスクレコーダーの拡張

去年の11月に買った、ハードディスクレコーダーが不調になったので、メーカーサポートを呼んだ。


買った時に、量販店の人からは、「内蔵Diskの交換は出来ません。」と言われていたが、筐体を開けると、普通にWesternの3.5インチHDDがSATAで接続されていた。

サポートの方に、改めてDISK交換は出来ないのか聞くと、「交換はするだけでは認識されませんよ」との事。

じゃ、OS回りも含め、大容量のDiskにコピーすればいいんじゃね?
今のDiskは250GB
1TBのDiskを乗せれば、4倍の録画が出来る!!

個人的にワクワクする話を嫁さんに話したら、
「保障受けられなくなるからヤメロ」
と一蹴された、、、
— iPhoneからの投稿

cpanのプロキシ認証の設定

CPANの初回実行時のプロファイル作成で、

Your ftp_proxy?  http://hogehoge:8080
Your http_proxy?  http://hogehoge:8080
Your no_proxy?
Your proxy user id?  ユーザー名
Your proxy password?  パスワード

と入力。

既にCPAMを実行後の場合、
/usr/lib/perl5/5.8.8/CPAN/Config.pmにCPANの設定ファイルがあるので、この中を以下の通り編集する。
  ‘ftp_proxy’ => q[http://192.168.4.1:8080],
  ‘http_proxy’ => q[http://192.168.4.1:8080],

Fedora8のアップグレード→CentOSにw

もうすぐFedora12がリリースされるみたい。

自宅のサーバOSは未だFedora8だったので、11ぐらいにアップグレードしとくか。と思い立ってしまったのがそもそものミス。

アルコール入ってたし、インストールディスクを作るのが面倒くさかったから、yumでのアップグレードを計画。

Fedora11のrepoをいれて、yum updateを掛けると、わんさかと依存関係のエラーが表示された。

5秒ぐらい考えて、なぜか依存関係のパッケージを消しちゃおう♪と判断。

エラーが出たパッケージを手当たり次第に消す。

一通り消し終わったあと、改めてyum updateを実効。

ん?

yumコマンドが無いとおっしゃっている?

そんなワケないでしょw(*^▽^*)

ところが、/usr/sbinを除いてもyumが無い!

この辺で酔いが覚めてくる。

ログを見ると、yumを消しちゃってるじゃん・・・orz

yumのパッケージを持ってきて、インストールしても依存関係のエラーが出て入れられない。

とりあえずブログデータをバックアップして、Fedora11のインストールディスクのisoを音し始めたが、せっかくなのでCentOSを入れてみようと思い、CentOS5.4のネットワークインストールディスクを作成。

インストールして、Fedora8の時のpostgresやらphpやらをソースからインストール。

ブログのデータをリストアして完了。

一部の動作が動かない部分があるけど、ブログを書くのに問題は無いので、気づいたらちょろちょろ設定してみよう。

スパムメール

先週末から、以下のスパムメールが届くようになった。

Subject :
Contract of Settlements

Body :
Greetings,
We have prepared a contract and added the paragraphs that you wanted to see in it.
Our lawyers made alterations on the last page. If you agree all the provisions we are ready to make the payment on Friday for the first consignment,
We are enclosing the file with prepared contract. Password: 345543

If necessary, we can send it by fax.
Looking forward to your dicision.

添付ファイル:
contact_1.zip

このメール、添付ファイルにパスワードが掛かっているので、会社のアンチウィルスエンジンでは検知できないっぽい。
※zipファイルの中は、contact_1.exeって木馬の一種が入っているので、解凍には注意!

今のトコ、Fromアドレスが会社のドメインになっているので、このまま続くようであれば自社ドメインに対するSFPチェックを行なおうかな。