グローバルIP通知

最近、プロバイダから振られているグローバルIPアドレスの変更が多くなっている気がする。(P2Pをやっている性か?)
ウチではWindows機にDiceを入れてDynDNSの動的更新をしているんだけど、嫁さんが使う時にログオフされてしまうので、DiCEが止まってしまう事がちょくちょくある。
そこで、Linux側で自身のグローバルIPアドレスを確認し、変更があった場合には携帯に通知するようにする。
※ド素人が作ったスクリプトなので、自己責任でご利用願います。
—ここからスクリプト—
#!/bin/sh
newip=`wget -qO- forts.jp/ip`
oldip=`cat old_ip.txt`
if [ $oldip != $nowip ]
then
       echo ”IPaddress was changed. ” >> old_ip.txt
echo “new IPaddress is $newip” >> old_ip.txt
mail -s “!!IPaddr Change!!” xxxxxxxxx@ezweb.ne.jp < old_ip.txt fi これをcronで5分毎に実行するように設定。 変更があったら携帯にメールが届く。 メールが届いた時に会社にいたら、手動でDynDNSの設定を更新すればいい。

qmailanalogのプログラム修正

メールアーカイブシステムを導入するに当たって、保存する期間を洗い出す為に現在のメールサーバのログから送信容量を集計する事になった。
会社のMTAはqmailだから、ログ解析、集計ツールとしてqmailanalogを使ってみる。
qmailanalogのインストールは、いろんなページがあるから省略する。
こちらのサイトのスクリプトを拝借して、実行権限を与え実行。
すると、下記の様なエラーが表示される。
sortオープン失敗4そのようなファイルやディレクトリはありません 。
メール出来たレポートを見ると、各種集計部分がまったく処理されていない。
原因をググってみると、POSIX形式が推奨されていて、Fedora8では実行すらしてくれなかった。
/usr/local/qmail/bin/の各スクリプトの
sort +4
とかの記述を、
sort -k 4
と言うふうに変更して再度実行したら上手くレポートが出来上がってくれた。

人の価値観

部下(・・・と言っても、同い年の女性)に「作業手順書を作って」とお願いしたら、技術メモ?みたいなエクセルで作った表が出てきた。
作業概要も無い。
作業詳細も無い。
作業後の確認方法も無い。
あるのは、その作業を行なうコマンドと、コマンドの説明だけ。
いや、これだけだと、「作業チェックリスト」じゃん・・・orz
技術が無い上司の承認をもらう資料だから、読むだけで作業を理解できる資料を「手順書」って思っているんだけど、部下には「自分が理解できる資料」が手順書らしい。
う~ん・・・やり直し! ( ゚Д゚)ノ
つか、自分の意思を通す事は重要だけど、他の意見も理解出来ないと、SEとしてではなく、社会人としてどうかと思うが。
まぁ、同い年だけど社会経験が違うから(部下=社会人暦2年目、私=社会人暦8年目www)、しょうがないのか?
そういえば、おととし、私と同じ出向先にいた中国人も自分の意見を曲げなかったなぁ。
あの時は「国民性」と思っていたけど、今回はそれに近いものを感じる・・・。