SQL Server 2016 StandardのAlwaysONを試す

今までEnterprise版でのみ利用可能だったSQLServerのAlwaysONについて2016から一定の制限はありますが、高可用性グループの作成が出来るようになりましたので早速構築してみました。

【制限】
・1つの高可用性データベースに所属できるスキーマは1つのみ

複数のリスナーは作成は出来るが、Masterを片寄出来ないのが難点。
もちろんjoin句も利用出来ないのでアプリケーション側で結合するか、Linkサーバーとやらを使うしかない(?)

サーバーA:

  • リスナー 192.168.x.10 データベース名1(Primary) 
  • リスナー 192.168.x.11 データベース名2(Replica)

    サーバーB:

  • リスナー 192.168.x.10 データベース名1(Replica) 
  • リスナー 192.168.x.11 データベース名1(Primary)

    構築方法は、SQLServer2012と基本的に同じ。
    ただし、SSMSの日本語ローカライズ版はにはバグがあり、現時点では以下の事が出来ません。

  • 対象DBの完全同期(ウィザードからフルバックアップ、リストア)が出来ない。
  • レプリカサーバーがAGに自動参加しない
  • レプリカサーバーにNORECOVERYでリストアし、可用性DBに参加させようとすると、データ差異があると言われて可用性データベースに参加できない。

    20161017_1

    マイクロソフトに確認したが、修正リクエスト中でいつ直るか解らないとの事だったので、英語版のSSMSを使って構築するとすんなり行く。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。