ClamdとSpamdをsvscanで動かす。

前回導入した「qmailmrtg」用の対応です。

※qmailmrtgはmultilog形式にしか対応していないので、syslog形式のログでは集計してくれません。

 

日本語の情報が少ないので、自身の覚書の為に。

 

【/service/clamd/run】

#!/bin/sh
exec 2>&1
exec /bin/setuidgid qscand /usr/sbin/clamd

  

【/service/clamd/log/run】

#!/bin/sh
exec /bin/setuidgid qscand /bin/multilog t s16777215 n40 /var/log/clamd

 

【/service/spamd/run】

#!/bin/sh
MAX=10
exec spamd -i -m ${MAX} –username=qscand –syslog=stderr 2>&1

 

【/service/spamd/log/run】

#!/bin/sh
exec /bin/setuidgid qscand /bin/multilog t s16777215 n40 /var/log/spamd

 

いろいろ失敗も踏んだが、とりあえず現状は上記run内容で稼動している。

windowsupdateが出来ない件

先週末のビル停電後から、SSC(Symantec System Center)のサーバグループの解除が行なえない状態に陥っていた。

 

SSCが入っているサーバ自身がSymantec AntiVirus Corporate Editionの一次サーバなので、用は自分自身に接続できないって状態だった。

 

原因はぐぐってみると、SSCのサーバグループの解除の為に、RtvScan.exeってプロセスからの応答が必要らしいが、該当のサーバではそんなプロセスが起動していない。

 

”Symantec AntiVirusサービス”ってのが、RtvScan.exeを実行するサービスらしいので、サービス画面から手動で開始をしてみても、数秒で”停止”のステータスに変わってしまう。

イベントログ上にエラーコード”2000005F”が記録されていたので、それを元に再度検索すると、英語ページだが、Symantecのサポートページに辿り着いた。

 

ふむふむ。。。

 

まったくわからねー(´ー`)

 

とりあえず文中に”WindowsUPdate”がどうとか書いているので、一応WindowsUPdateのページに移動。

現在のシステム構成のスキャン中に「0x800B0001」エラーに遭遇。

 

またまたググってみる。

こちらのサイトに解決方法が記載されているのを発見。

さっそく該当のサーバで以下のコマンドを叩いてみる。

regsvr32 wintrust.dll  ⇒ 「wintrust.dll の DllRegisterServer は成功しました。」の結果が表示される。

regsvr32 softpub.dll  ⇒ 「softpub.dll の DllRegisterServer は成功しました。」の結果が表示される。

 

とりあえず現在は、WindowsUPdateちう・・・。

更新で上がってたのがXP SP3とは思わなかった・・・orz

SP3を入れ終わって、Symantec関係のエラーも解消されれば文句は無いんだけどね。

一定容量のテストデータを作成

テストデータとして250MBのファイルの転送速度を計測することになった。

適当にゴミファイルをzipでまとめても良いんだけど、ある程度正確な値を欲しかったので、きっちり250MBのファイルを作成した時のコマンドメモ。

 

dd if=/dev/zero of=testdate count=262144000 bs=1