apache2でセッション数制限

Apache2でセッション数制限や、帯域制限を行うには、mod_cbandと言ったモジュールを使うらしい。
FedoraCore6には、yumでmod_cbandが提供されているので、さっそく入れてみた。
yumなので、インストール手順は省くが、/etc/httpd/conf.d/の中にmod_cband.confファイルが作成される。
mod_cband.confの中の、VirtualHost部分を修正する。
※今回は、ダウンロードツール対策として、
1.同じ人からのファイルのアクセスは、1秒間に10個まで。
2.自宅で動いているので、Apache自身へのアクセスを20個まで。
とします。

DocumentRoot /var/www/html/
ServerName www.jhhk-family.net
CustomLog /var/log/httpd/access.log combined
ErrorLog /var/log/httpd/error.log
RewriteEngine On
RewriteOptions inherit
#
# # Maximal 1024kbps speed for this virtualhost
# # Maximal 10 requests per second for this virtualhost
# # Maximal 30 open connections for this virtualhost
※Apacheへの接続に対して最大の転送速度を1024kb/s。一秒間に20リクエスト、同時接続数を5に制限。
CBandSpeed 1024 20 5
#
# # Maximal 10kB/s speed, 3 requests/s and 2 open connections for any
# remote client
※同一のIPアドレスからの接続対して、最大の転送速度が1024kb/s。一秒間に10リクエスト、同時接続数を 5に制限している。
CBandRemoteSpeed 1024kb/s 10 5
#
# # Maximal 20kB/s speed, 2 requests/s and 3 open connections for
# remote
# # clients from class googlebot_class 😛
# CBandClassRemoteSpeed googlebot_class 20kb/s 2 3

最後に、Apacheを再起動すると完了。
ためしに、自宅からダウンロードツールを使って、連番の画像ファイルを根こそぎダウンロードしてみると、ファイルはダウンロードされずに、0バイトの空のjpgが複数作成されただけでした。

hdparmコマンド

データセンターに運用委託してあるサーバのデータを他のサーバにバックアップする為、バックアップの方法論や処理に掛かる時間等の資料を作らなくちゃならなくなった。
今回で言うと、バックアップはrsyncで行い、データの転送は管理用のネットワーク(100MB)を使用する。
理論値は、「データ容量/ディスク回転速度」と計算すればいいのだが、ディスク回転速度ってどうやって調べるんだ?と思い、ググッてみると「hdparm」というコマンドで判るらしい。
バックアップ元の各サーバで調べてみると、
# hdparm -t /dev/sda
/dev/sda:
Timing buffered disk reads: 188 MB in 3.02 seconds = 62.30 MB/sec
とまぁ、100MB/secとは行かないものの、なかなかの転送速度が確認できた。
このぐらいであれば、1GBのデータを100MBの回線を使って転送しても、1024(MB)÷62(MB)=16(sec)で転送出来る事になる。
ちなみに、このブログが動いている自宅のサーバはと言うと・・・
hdparm -t /dev/hdc
/dev/hdc:
Timing buffered disk reads: 76 MB in 3.02 seconds = 25.14 MB/sec
ちょwww
SATA接続のHDDと、IDE接続のHDDはこれほど書き込み速度に違いがあるのかwww
ちょっとへこんだ・・・orz
5年ぐらい前のPCで動いているからしょうがないのか・・・。
3Dデスクトップ用にFedora8を乗せているVAIOノートの方が性能がいいみたいだし、それをサーバにしてみるか。

オワタwwwww

内部統制で、ITに関する統制がいくつかあるんだけど、そもそもウチが今までITへの関心が全然無いので、システムリスクが見えていない。
いや、見て無さ過ぎる・・・orz
「システム屋なんだから、障害対策とか考えて」
とかの呆れた会話が平気で社内を飛び交っています。
12月にグループ会社のとある事情により出向してきた今の上司が、2ヶ月目で鬱になりかけています。
正月に起きた携帯コンテンツの障害の尻拭いや、外部開発発注のクオリティ向上など、情シスと関係が無いプロジェクトを「IT系の人間だから」と言った呆れた理由だけで押し付けられています。
障害の件について、イロイロと愚痴をこぼして来ますが、そもそも開発を委託する時のプロセスが全然行われていない。
そのくせ、障害が起きたら「開発会社が悪い!」の一点張り。
発注から納品までのフローをヒアリングして行くと、障害に対応できなくて当たり前な現状がボロボロと出てきて驚きました・・・orz
「用件定義書見せて。」
 → 「やって欲しい事は打ち合わせの場で口頭か、メールで依頼している。」
つまり、仕様が決まっていない。もしくは仕様変更がコロコロ発生する。
「納品の時に検収書出すよね?その時のテスト項目と、結果一覧を見せて。」
 → 「検収書は出すけど、社内でテストとかしないよ?」
「じゃあ、開発業者が納品する前にテストしたと思うけど、その資料を見せて。」
 → 「そんなの見て無いな。貰ってないんじゃない?」
テストもろくにせず、リリースしてるって事ですか!?
「仕様書見せて。」
 → 「ちょっと待って。メールで貰ったような気がする。探してみるから。」
資料の保管もしてないんですか!!?
もうね、アフォかと。
しかも、専務も「あまり統制をガチガチに掛けちゃうと、リリースまでのスピードダウンになるからねぇ」って、オイ!
リリースが早くても、毎回障害ばっかりじゃ、ユーザーも離れて行っちゃうだろ!!!!
もう、経営層の頭が逝っちゃってるんですね・・・。
通常の業務統制すら出来ていないのに、内部統制なんて絶対無理だぁ!!!!!!!!

ヤンデレが好きっぽい

最近見たアニメのキャラで、好きなキャラをその時の会社のPCの壁紙に設定しているが、どうやら俺は「ヤンデレ」が好きらしい・・・。

ハルヒの憂鬱では「涼宮ハルヒ」
ひぐらしの泣く頃では「竜宮レナ」
らき☆すたでは「泉こなた」

全員まともなキャラじゃねぇ・・・orz

上場なんてやめちゃえばいいのに・・・

今年は内部統制の開始年。
もちろんウチの会社も上場してるから、IT統制は俺が担当しているが、社内の環境がグダグダだし、上層部は内部統制への関心が薄いしで、年明け早々精神的にまいってます・・・orz
去年の夏に納品されたプログラム開発に対して、「発注書」を出し忘れてたり(口頭発注)、契約書が締結されてないのに支払いが発生したりと、もうね、アフォかと・・・orz
いっそのこと、上場廃止してしまえばこんなに悩まなくても済むのに!

PCケースを変えてみた

3年前にソフマップで買ったバーガーパソコンのままのケースで動いていたので、月日が経つにつれてケース内の温度が上昇気味になっていなので、思い切ってPCケースを変えてみました。
アイドリング時でCPU温度が50度っておかしいよね?
CPUクーラーをリテール物から交換しても41度までしか落ちなかったから、ケース内のエアフローが原因かと・・・。
びふぉ~

あふた~

【買った物】
・PCケース 『Livin’s』 SKC-71N[YE]
 T-ZONEにて7,332円にて購入。
・ケースファン SCYTHE製『白風 12cm』
 ソフマップで1,379円にて購入。
【変わった事】
・アイドリング時のCPU温度が30度と激減!
・前面14cm、背面12cm、サイドに12cmのファンを搭載して、エアフローもバッチリ!(サイドに8cmファンが取り付けられそうなので、今度買いに行きますw)
・息子が電源スイッチをポチポチ押すのを前面のカバーでブロックwww

あけおめ~wwwww

明けましておめでとうございますw
正月早々、酔っ払っていますので、誤字脱字をお許しください。
さて、今12chで「古代文明ミステリー第2弾ビートたけしの“新・世界七不思議” 」が放送されていますねw
その中で、2012年12月22日に世界が滅びる!
とありますが、実際はどうなんでしょうねぇ。
たしかに、現在、環境破壊や温暖化など騒がれていますが、1999年のノストラダムスの件もありますし。
予言とか宗教とかは全然興味ないですが、こういうオカルトチックなテレビは好きですw
ただ、実際に「2012年12月22日」に地球が滅びるような事になったら・・・
一昨年生まれた子供に、「もっと長生きして欲しかった。」とかは一瞬思うかもしれませんが、5年後どころか、明日すらどうなるか判らない世の中なので、ぶっちゃけどうしようもないと思います。
あれ?
このブログの表題とかけ離れ過ぎている記事になってしまった・・・orz